Kindle Unlimitedで読める！作業療法士におすすめの本５選

Kindle Unlimitedは、Amazonが提供する電子書籍読み放題サービスです。Amazon会員であれば誰でも月額980円(税込)で利用でき、30日間の無料お試し期間もあります。

本のサブスクだとリハビリに関係のある本はあまりないかと思われがちですが、実はkindleUnlimitedの中には結構そういう本も多いんです！その他には小説、ビジネス書、漫画、マンガ、雑誌等いろいろなジャンルがあるので、本好きにはオススメですよ。

本も結構良い値段ですし、気軽に読み放題なのはありがたいですよね。今回はそんなKindle Unlimitedの中でも、作業療法士におすすめの本を５冊紹介させて頂きます！

作業療法士は色々なジャンルの本を読んだ方が良い！

リハビリの仕事をするうえで、人間関係、仕事、生き方…悩みは日々尽きません。もちろん自分の力で解決して前に進んでいけるに越したことはありませんが、そう上手くいくことばかりではありませんよね。

本は先人が苦労して見出したことを簡単に私たちに教えてくれます。結論を自分の力だけで見出そうとしたら、ものすごい時間と労力がかかってしまいますよね。

本を読むだけでその時間と労力を省いて、先人の知恵を得ることが出来るんです。

また、作業療法士として働くうえで、幅広い知識や情報をもっておくことは患者さんの生き方をサポートするうえで必ず役に立ちます。

Kindle Unlimitedで読める！作業療法士におすすめの本

①「超雑談力」 五百田達成

患者さんとリハビリの時になにを話したら良いのかわからない。患者さんとの距離の詰め方がわからない。そんな方にすごくオススメしたい本です！この本には、雑談の基本ルールや場面別の雑談のコツなどが載っています。明日からの臨床ですぐに使えるようなものも多いので面白かったです。

②「動作分析の基本 オールカラー」　石井信一郎

マイナビから出版されているこちらの本。医療系の出版社じゃないからといってあなどるなかれ。一般の人にも理解できるくらいのわかりやすさで専門的な内容が書いてあります。

動作分析の本って、動作を構成する要素については書いてあることが多いんだけど「じゃあ実際どこが弱いんだ！？」ということには触れていないことが多いです。でも、この本は基本動作の動きの特徴からどの筋肉や部位が弱いのか具体的に記載してあってリハビリに活かしやすいです。

③「トリガーポイント オールカラー」　齋藤昭彦

トリガーポイントについてはほぼ知識０レベルの私でもわかる本です。入門書という感じ！興味はあるけど専門書をわざわざ買うのも高くつくしなぁという方にはもってこいです。幅広く網羅しているので「ここどうだっけ？」って時にスマホでkindleアプリ開いてサッと調べています

④「頑張らなければ病気は治る」　樺沢紫苑

ちょっとタイトルが怪しいですが大丈夫！病気を治すための本ではなく、病気とどう向き合えば良いのかを解説している本です。「症状が改善されなくて辛い」「障害受容ができない」など患者さんの中には病気や障害とどう向き合えば良いのかわからず悩んでいる方も多いですよね。そんな患者さんをどう支援していけば良いのか、具体的なノウハウが書かれています。

⑤「ボクはやっと認知症のことがわかった」　長谷川和夫

日本の認知症研究の第一人者 長谷川先生が認知症患者の目線から書かれた本です。この本の中に「何かを決めるときに、ボクたち抜きに物事を決めないでほしい。ボクたちを置いてきぼりにしないでほしい」という言葉がありました。認知症の患者さんたちは、こういう気持ちで日々生活しているんだなと改めて考えさせられます。

Kindle Unlimitedで読める！作業療法士におすすめの本 まとめ

今回はKindle Unlimitedで読める作業療法士にオススメの本をご紹介しました！

今回は仕事をするうえで特に役立ったと感じた本を厳選してご紹介しましたが、他にもまだまだオススメ本はありますのでまたご紹介していきたいと思います。

Kindle Unlimitdは1週間に1冊ずつくらい読めば、余裕が元が取れてしまうので良い時代だなぁと思います。気になる方は是非公式サイトでどんな本があるか見てみてください！読みたかったあの本やこの本があると思いますよ！

>>Kindle Unlimited公式サイト

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