- 一緒に仕事がしにくい人
- 同じ空間にいるのが憂鬱になる人
- いるだけで場の空気が悪くなる人
医療従事者は「患者さんのために」という気持ちで働いており、良い人が多いです。しかし中には、どうにもこうにも性格が悪いという人も残念ながらいます。

世の中には本当嫌なやつも存在しますからね(怒)
今回はそんな「性格の悪いリハビリ職員」の特徴を解説していきます。「あー、あるある」という気持ちで読んで頂ければ幸いです。
①他職種に対してやたら偉そう

リハビリ職員の中には残念ながら多職種に横柄な態度をとる人もいます。

何でリハビリの時間なのにオムツ交換終わってないんですか?困るんですよねぇ
こんな場面もよくあるのではないでしょうか?
こういう人は、医師や権力のある看護師に対してはペコペコしているのに、介護士や事務員に対してはやたら偉そうなことが多いです。立場によってはリハビリ職の方が上なんだと勘違いをしている勘違いクソ野郎も中にはいます。

どの職種が偉い・偉くないなんてありません(怒)
また、立場が違えばそれぞれ働き方や事情が違います。そこを考慮したうえで礼節ある仕事をするのが本当のプロなんじゃないでしょうか?
②実習生や新人にパワハラやモラハラ

性格が悪いリハビリ職員の中には自分より立場が下の実習生や新人をいびって楽しむ人がいます。

こんなリハビリで良いと思ってるの?何を勉強してきたの?
経験年数が何年であろうと、わからないことはあります。
自分が完全にすべてを理解したような態度をとっている人は、セラピストとして大した人物でないことがわかってしまいますね。
そして、指導スキルのある指導者は人を委縮させるような物言いはしません。どうすれば、指導を受けている側が効率よく知識を身に付け経験を積めるかを常に考えています。自分の指導スキルがないのを棚にあげてよく言うものです。
また、こんな考えで後輩や実習生に強く当たる人もいます。

自分たちの頃はもっと厳しかったんだぞ
自分たちがされて嫌だったこと・苦しかったことを、他の人にもしてやろうという神経が理解できません。逆に「自分がされて嫌なことは人にはしないようにしましょう」って教わってこなかったんですかね。
③知識マウントをとってくる

リハビリ職は勉強熱心な方も多く、それはとても素晴らしいことです。しかし、その中には「自分は知識のあるセラピストだ」と勘違いをし偉そうにしている人がいます。

なんでこんなことも知らないの?常識でしょ?
しまいにはこんなことを言い出す始末です。
本人は気づいていませんが、このような人は器が小さい人間だと周囲から評価されています。是非、その知識を皆さんにわかりやすく伝えることに集中してほしいですね。
④患者さんを馬鹿にする

大変残念なことに患者さんを馬鹿にしたりからかったりする最低なセラピストもいます。

なにやってんのー(笑)ちゃんとやってよー
このようなセラピストは、認知機能や高次脳機能に低下がみられる患者さんに対し失礼な言動をすることが多い傾向です。
こういう態度はご本人やご家族が不快になるのはもちろんのこと、職場の品位が下がります。患者さんの尊厳を守った、思いやりのある対応をしてほしいものです。
⑤悪口・陰口がとにかく多い

口を開けば他人の悪口・陰口しか出てこないという人もいます。本人たちは当人にわからないように悪口を言っているのかも知れませんが、丸聞こえです。

〇○さん、この間こんなミスしてたよ~(コソコソ)
「今度は自分が標的になるかも」と怯えながら働くスタッフも少なくありません。なんなら患者さんのリハビリ中にスタッフ同士で悪口を言っていることも。

業務に専念してほしいものですね!
⑥自分だけ楽をしようとする

大変な業務を人に押し付け自分だけ楽をしようとする人もいます。

自分忙しいから、これやっといて~
なんて言ってたのに、様子を見るとダラダラおしゃべりしているなんてことも。こういう人に限って業務報告の時には「自分がやりました」みたいなこと言うんですよね。

よくそんなこと言えるなぁと逆に感心してしまいます。
⑦行動しないのに口だけ出してくる

担当でもないセラピストが突然…

あの患者さん、何でこのプランなの!?
なんて言い出すこともありますよね。しかも何故かキレ気味。諸々の事情や流れを説明するも、こういう人は大体納得しません。あれやこれやと難癖をつけてきます。

対応する時間が無駄だから構わないでほしい
こういう人は人の荒探しが大好きで、正論っぽいことを振りかざしたいだけなのです。
面倒なので「そうですね!ご指摘ありがとうございます」とサラっと受け流すように努めましょう。そうすると勝手に次のターゲットに移りますから!そういう人は口出ししたいだけで、教育や支援などのサポートをする気はサラサラないですからね。
作業療法士の本音!性格が悪いリハビリ職員の特徴まとめ
今回は「性格が悪いリハビリ職」の特徴をまとめていきました。
同僚や上司でこういう人いるなぁと思った方もいるのではないでしょうか?
ここからは「性格の悪いリハビリ職」が職場に居た場合どのように対応するのが良いかお伝えしていきます。
性格が悪い人への対策①:性格が悪い人はどうしようもない。関わらないのが一番
もし職場に性格が悪いリハビリ職がいたら、「関わらない!」これに尽きます。
人が変わるためには
- 本人の反省
- 変わろうという強い意志
が必要です。

性格悪い人がその労力を自分に割いてくれると思いますか?

思いません…
他人は変えられません。そんな人に構うよりも自分が出来るだけ気持ちよく過ごせる環境や状況に身を置く方がよっぽど効率的です。
あなたの大切な時間をきらいな人のために割くのはもったいないですよ。
性格が悪い人への対策②;性格が悪い人と関わらないのが難しい場合はどうしたら?
ただ、性格が悪い人との関りを避けるのが難しい場合も多いですよね。

職場の人みんな性格が悪くて、どうしようもないんですが…
「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、性格が悪い人同士も集まります。
そりゃあ、良い人達の中で自分だけ性格が悪かったら居心地が悪いですよね。性格の悪い人同士で悪口や文句をに花を咲かせてる方が楽しいわけです。
こうなってしまったら、その職場はそこに馴染める人しか働き続けることができません。
前述したとおり、あなたがどれだけ苦しんで我慢しても、その人たちが変わってくれることはないのです。
上司や上層部に相談して、注意を受けても変わる確率は低いです。

なんか注意されたんだけど意味ワカンネー
くらいにしか当人たちは思っていないのです。
だから、あなたはそこに居続ける限りただ辛い時間を過ごすだけ。それなら早めに転職をしてしまった方が良いです。
リハビリ職の性格が悪くて働くのが辛いなら転職も視野に入れてみよう
職場のリハビリ職の性格が悪くて辛い思いをしているのであれば、「転職」も視野に入れたほうが絶対に良いです。
ただ、気をつけないといけないのが、逆に転職に失敗してしまうと、今と同等もしくはそれ以上に人間関係がギスギスで、労働環境も最悪の「ブラック企業」に転職してしまう可能性もあります。
また転職が続くと、職場ではなくあなたに問題があるのではないかと今後評価されかねません。

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